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令和6年6月28日(金)に火災通報避難誘導訓練を行いました。

今年度、第一回目の訓練になります。

訓練内容は、夜間想定で火災ベルが鳴り、防災監視盤にて出火場所を発見し、

消防への通報、利用者さんの避難誘導を行うというものです。

夜勤者リーダーが総指揮者を行い、夜勤者4名が中心となり訓練を行いました。

出火区画により、どこを一次避難所と考え、どういう経路で利用者さんに避難して

いただくのかを考え行っています。

(夜勤者4名はビブスを着用しています。リーダー:赤色 その他夜勤者:青色、黄色、橙色)

      

<写真:出火区画の確認>                            <写真:出火場所の確認の指示>

       

<写真:初期消火>                                     <写真:初期消火失敗により避難誘導の指示>

       

<写真:利用者さんへの園内放送>                       <写真:ベッド⇒車椅子への移乗介助>

      

<写真:応援職員への指示>           <写真:一次避難所への誘導>

    

<写真:一次避難所での点呼・安全確認>              <写真:消防署員への報告>

      

各居室の避難が終了したことをわかりやすくするため、避難を終え誰も室内に残っていない

ことを確認した後に、各居室の入り口にある札を赤い面に返しています。

<写真:札を赤い面に返し避難完了を知らせる>

       

避難誘導通報訓練終了後、消防署員の指導のもと、消火器(練習用消火水)、消火栓を

使用した消火訓練を行いました。

<写真:消火器(訓練用消火水)の訓練の様子>

<写真:消火栓を使用した訓練の様子>

    

消防署員立ち合いのもと反省会を行い、訓練実施者による反省や気づき、

また、消防署員から助言をいただき、多くのことを学ぶことができました。

今後も訓練を重ねて、緊急時に利用者さんを安全に避難誘導できるようレベルアップして

いきます。