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車椅子タイムトライアルとは、車椅子の運転技術向上を目指して行っている行事で、全長28mの障がい物コース内のカラーコーンの間をジグザグに進んだり、狭い箱の間を通ったり、バックで進んだりを、手動車椅子の部と電動車椅子の部それぞれ個人戦で時間を競っています。

車椅子タイムトライアル大会は5月14日に開催しました。

天候にも恵まれ雲1つない状態でした。帽子や日焼け止めを使用して参加していただいていますが、日差しが強い中での開催だったので、開会式や応援はカーポートを使用するようにしていたことで、皆さんの日焼け対策に役立ちました。

グラウンドは舗装されていますが、室内と違いちょっとした溝や段などもあり、皆さん普段以上に走行は困難そうでしたが、車椅子を上手に乗りこなしていました。

視覚に障がいがある方には職員が音でコースを伝え大会に参加されました。

普段の生活では、車椅子でバック走行をすることはほとんどありませんが、皆さんバック走行も難なくされました。

ゴールした時には皆さんとても良い笑顔です。

障害物走終了後には、電動車椅子の方1名と手動車椅子の方3名で1チームとする4チームでリレーを行いました。

タイムを競ったので優勝した皆さんの表彰を行いました。天気の良い中お疲れさまでした。